「このタイトル、ムーンライダーズの曲名orBL漫画クイズ」に使えそうな曲

バキバキDTチャンネルでも自分が特に好きな企画が「このタイトルB’zの曲名 or BL漫画クイズ」で、読んで字の如く、出題されたタイトルがB’zの曲名なのかBL漫画のタイトルなのかを当てる企画。B’zの歌詞/曲の、ワイルドかつちょっとバカバカしく、セクシャルな内容も多い所が、BL漫画のセンスと通ずるものがあるからこそ成り立つクイズでしょう。「ワルイコトシタイ」というタイトルを聞いて、これをB’zが歌ってるとしたら?という想定でB’zっぽい節回しでぐんぴぃが歌い出すくだりが、めちゃくちゃ岡村靖幸っぽいのも笑える。

昔から、ちょっとマニアックなJ-Popの曲名で検索して、BL同人誌の書名がヒットすると、何とも言えない良さがあって好きだ。中谷美紀とかキリンジとかの曲名で。逆に、普通に曲を聴いてても「この曲名をBLのタイトルに使う人いるだろうな」と考えたりもする。別にそんなにBL読んでる訳でもないんですが。

何でそれ(曲名をBLのタイトルにしてる)が好きか考えたんですが、それが選曲行為であり、そこに解釈があるという所にぐっとくるんだと思う。それを描いてる人は、自分で聴いて自分の意思で「これって◯◯の関係の歌じゃない?」と考えるに至った経緯がある訳で、その能動的な聴き方の痕跡として作品(同人誌)があるという。

ということで、ムーンライダーズの曲名の中でBL漫画のタイトルっぽい曲を挙げていきます。別に他のバンドでもいいんですが、ライダーズのキャリアの長さ=曲の多さ、あと最近、何度目かの自分の中でのリバイバルが来ているという理由から。

「恋人が眠ったあとに唄う歌」
「涙は悲しさだけで、出来てるんじゃない」
「幸せの洪水の前で」
これは日常系ですね。ムーンライダーズってよく言われるように初期はデカダンというか虚構的なロマンスを歌った作風が多かった(映画から曲名を取ってたり)のですが、90年代以降のアルバムは、中年期を迎えたメンバー自身らの人生観に根ざした曲が増えて、この「日常系」なタイトルも全部90年代のものですね。


「ダイナマイトとクールガイ」
「アイスなぼくとアイアンなきみ」
「I hate you and I love you」
このへんはバディものにいいんじゃないでしょうか。「i hate you…」とかシンプルながらいいですね。ところで「ダイナマイトとクールガイ」ってちょっと「今夜はブギーバッグ」に似てませんか?



「僕は幸せだった」
「いとこ同士」
「永遠のEntrance」
「物は壊れる、人は死ぬ、3つ数えて目をつぶれ」
この辺りは、破滅の匂いというか、バッドエンドの予感が漂ってますね。「永遠のEntrance」はかしぶち哲郎(土岡哲朗。じゃないですよ。それはぐんぴぃの相方)作詞作曲この記事でリストアップする前は、かしぶち哲郎の曲がもっと入ると思ったんですが、挙げていくと「これぞ!」というBLっぽいものは意外となかった。「S.E.X.(個人調査)」とかあるけど、ちょっと直球過ぎるかと思って外しました。



「服を脱いで、僕のために」
「マスカット ココナッツ バナナ メロン」
「幸せな野獣」
「夏の日のオーガズム」
まあこの辺は見ての通りですね。ここまでいろんな曲名を出しましたが、一番”ぽい”のは「幸せな野獣」ではないでしょうか。「◯◯◯◯して、僕のために」は構文のように使っていきたいですね。確定申告して、僕のために。

では次回は”「このタイトル、ポルノグラフィティの曲名 or BL漫画クイズ」に使えそうな曲”の更新をお楽しみ下さい。



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