日記のタイトルを考えるのが毎回面倒くさくてそれで日記書くこと自体サボってしまう

3月某日
たまたま街中でSくんと出会い、今日休みだというのでそのまま喫茶店へ。田町のmellowbeats.へ。この日、数時間前に通った時には行列が出来ていて、自分たちが入った午後3時過ぎでもカウンターしか空いておらず、相変わらずの人気店だった。「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」という言葉を考えたのって江戸時代のキモオタクなんだろうなと常々思ってる私ですが、冬から春のおしゃれに移り変わる女性たちで溢れるこの時期の街の中にいると、キモオタク大いに結構という気持ちになる。そんな女性たちばかりのmellowbeats.のステキな店内の真ん中を、私とSくんの黒ずくめ大男二人が鎮座し、ひたすら喋り倒す暮春の午後。
Sくんはコロナ前に知り合い、その後イベントなどでたまに会うと立ち話程度に喋り、SNSなどでもたまにやり取りするけど、腰を据えて喋ったのは初めてだった。坂本龍一を始めYMO周辺の音楽、平成の懐かしマンガから現代アートなど、同世代の「サブカル」の話で大いに盛り上がる。一通り喋った後帰り際Sくんがポツリと「いやー、小鉄さんとは高校生の頃とかに出会いたかったですね」と一言。告白か?まあ悪い気分ではないですが。
ハウスDJのDoc Martinがインタビューで、多分若手DJに向けてのアドヴァイスだったと思うけど「DJを始める前から知っている友達を大事にしろ」というようなことを言っていて、読んだ当時は特に何も思わなかったけど、近年意識するようになった。ものすごく当たり前の話ですが、10代からの友達、学生時代からの友達、という存在が、30代になって増えることはない。減ることはある(これは恐ろしい)。人前で音楽をやったり、イベントを企画したりしていると、出会う人は増える。知り合いは増える。しかし「友達」と言える関係を築くのは年々難しくなってるような気がする。TOMOVSKY「ムカシミタイニハアソベナイ」の歌詞を全文引用したいけど、コピペできるサイトが無かったので、後で検索してみて下さい。

3月某日
週末、ちゃゆうに誘われてノープラン市内散策、流れで峰山へ。はっきりと風が冷たい、ということ以外は非常にあいまいな天候で、晴れたと思えば柔らかい雨が振り、一瞬だがみぞれも降り始める。しかし傘刺して山頂へ。サンプラーで鳴らしたようにデフォルトなウグイスの鳴き声も聞こえつつ、山頂に付いた瞬間に晴れ、文字通り晴れがましい気分に。豊島、女木島、小豆島、瀬戸内の島の合間の、水平線の向こうに岡山まで見えるほどすっきりした見晴らしで良かった。あまりにも爽やかな陽射しを浴びながら「▓▓▓▓の▓▓▓ってその前は▓▓▓▓▓と付き合ってて、▓▓▓▓▓が言ってる▓▓っていうのが実はその人をモデルにした▓▓なんだって」というような話を延々する。
下山中、ちゃゆうに急に「小鉄さんって、結構いろいろあった人じゃないですか?けどあんまりその苦労を表に出さずに色々やってて、そこが偉いですね」というようなことを言われ、こういうことはごくたまに身近な人から言われるけど、どう返答しても、勿体ぶったような、説教臭い、それでいて言い訳のような言葉になりそうで、曖昧に「まあ、そうかも、そう見えてたら、多分そうですね」みたいな、何も言ってないのと同じ状態になってしまう。

3月某日
Aくんが日曜だがビールの店に立ってると聞き、アパッチと共に顔を出す(この日記はイニシャルで伏せられてる人とそうでない人がいるけど、概ねDJとかラッパーとか『芸名』のある人は出してる気がします)。店は自宅から4~5kmほどで、Googleマップに寄れば徒歩だと1時間弱とのこと。せっかくだし歩くか……とウォーキングで向かう。最近足腰鍛えたくて、よく歩いてるんです。プランクもやってます。
初対面同士だがAくん、アパッチとも盛り上がり、途中からSくんもインスタを見てやって来たり、たまたま隣の回転寿司屋にいたOさんもやって来て、何でもないが故に最高の日曜の午後という感じで微炭酸的に低刺激の楽しい時間が過ぎていった。帰りも当然徒歩。夕食時に帰宅したが、たまにやってくる抗いようのない睡魔に襲われ、着の身着のまま3時間くらい寝てた。ビールと徒歩が効いたっぽい。自分は生まれた時からずっと寝つきが悪いが、一瞬で爆睡したい時は、とにかく運動した後深酒すればバタンと寝れるのかも知れない。なんかでも身体に悪そう。自分は長生きに全く興味がなく、やるべきことやったらさっさと死にたい(かわかつ先生のnoteのマネ。でもやるべきことって何?脱税?)と思ってるけど、健康ではありたいのです。健康健康健康!健康と書いた紙を天井に貼って寝る時ににらみ付けながら布団に入っています。

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